すごい体験!私の義理の祖母(941)

たぶん、精神分裂病というか、今でいう双極性障害?はっきりと、病名知らないけど、おかしくなると、完璧におかしい。まず、私の世話をしない。家事、掃除、料理はまったくしない。朝から晩まで、煙草プカプカ、独り言のオンパレード。私のことは、完全に眼中にない。まだ、小学低年齢の時よ!

いつも、仕事終わりの父を待ってる私。「おばあちゃん、おかしくなった・・」を言う為。必ず、何故か?近所のキミちゃんが一緒にまっててくれた。(あの、高校の時に初ナンバ一番経験の友)今、どうしてるのかしら〜?

それが、今考えても不思議なんですが、1ヶ月ぐらいしたら、完璧に元のおばあちゃんに戻るのです。その間のことは、覚えてるのか、どうか?わからないんですけど、1回、「おばあちゃん、おかしくなったとき、××言ってたよ!」っていうと、何とも言えない顔付きで、ホラ、寝言にうなづくとよくないみたいな〜感じ?になってて、二度と聞かなかった。。

夜も寝ないで、すぐに灰皿に煙草の吸殻山盛り!! ききょう&しんせい煙草。再発はすぐに分かる。いやに、ご近所に喋りたおすし、変に社交的になる。そして、笑い方が、ずっこけるぐらい、後に引いて、いつまでも高笑い止まらず。

小学生で、そんな観察してしまうんだよ。孤独ってもんじゃないよ。

父親の祖父の七番目の女だったらしい。籍は入ってなかったけど、私の父は愚痴もこぼさず、最後まで看ていた。私が高校の頃、入院した時まで・・。

性格は几帳面で、おこりんば。タオルのかけ方にうるさかった。一体、どんな過去で、どんな人生だったのか詳しくは知らないけど、悪い面ばかりじゃなかった。私を育ててくれた人だったし・・かたぐるしいところのない人。ある意味さばけていた人。欠点は病気。

そして今私は、似たような何っていったらいいのか、宿命?みたいな環境に置かれてる?・・だから、どうだっていうの?・・と、いつも思ってる強がりじゃなく・・。明日に向かって、共に生きよう。。