《自己変革の方法》クリシュナムーティ著・・(630)

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 部屋の整頓をしていたら・・この本が出てきました。68歳の春に亡くなった父の遺品です。何冊か?ありますが、この本のページに父自記自筆があるので・・。

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 字のきれいな父でした。B型で、几帳面で母との離婚後、男出で、私を育ててくれた真面目な人でした。何よりも、義母になる精神分裂病の、私には、祖母にあたる人を、最後まで面倒を見ていました。


 その祖母のことは、話が長くなるので、又の機会に書き込みます。そんな真面目で実家は資産家?の生まれであったのに、いろいろ、耳が悪いハンディもあり、苦労の連続だったようです。

私が知ってるだけでも、「成長の家」「創価学会」と、学んでいたようです。いつも言ってたことは、
『定年になると・・昔の上司だった人が・・』跡形?もなく、変わったと言いたかったのか〜よく覚えています。だってぇ〜何回も言ってたから・・。

たぶん?お金でも借りに来たんじゃないかと・・質素な生活で、株とか預金してたから・・金融のことは、保険以外は詳しかったから・・。

昔から、何が楽しみで生きているのだろうか?と、親不孝娘でした。余りにも、世間の父親像と違っていたし、「ダサイ、父だなぁ〜」と内心?軽蔑に近いものがあったように思う。

父の本好きが、私が二十歳頃に受け継がれ?今となっては、そっくりなのです。父が残してくれたこの本は、最後の私のお守りです。私の道しるべ・・同士です。