我が息子:この身知らぬ人(1)


(ルイーズ・ウィルソン著書)
この本は梅田の紀伊国屋になかった。

小児分裂病を描いたものらしい。前は精神分裂病ー今は統合失調症ー 考えたら不思議なヤマイ?だって内科的、外科的、脳的(?)に異常がないにもかかわらず、変なんだもの・・だから・・精神科?に行くワケ?人と違ってたら・・と言うよりか暴れるから目立つだけで、まあーマイナスの自己主張といってもいい。何でも土壇場になると・・普通になるらしい?

私の息子も時々「危ない!!」なんて道中で車に気をつけてくれてる私の為に・・

☆ ☆ ☆

2011年7月20日・・この本を載せる。初めて買った病気の本です。1966年に息子が発症。
とてもいい本にめぐり会えて、何回?何度となく、知り合いにも見てもらい、良かったです。今、手にとっても、とてもわかりやすく、いろんな方向から読み解き、特に初めて経験する方にとっては、バイブルになるのではないかと・・。

この本の中で「小児分裂病」のことが、書いてありました。又、私の息子のように、分裂病と知的障害のもっている・・併存するのは単に偶然なのですとも・・しかしまた、一つの共通した原因が同時に引き起こすような脳障害をもたらしているとも・・。両者が合併した場合は、適切な診療は実質的に不可能になります・・。

☆現在13〜14年経って・・少しは進歩?(精神医学)したかもね。これからも先輩(?)として
いろんな情報を載せることが、私たちの務め?だと思っています。正しく理解することが治療?介護の一歩だと思ってます☆☆

2014・9・7 記する。
今の心境に重ね合わせ読み解くと・・

ときには、分裂病と知的障害のどちらももっている人がいます。しかし、それぞれは独立した病気であり、両者が併存するのは単に偶然なのです。しかしまた、一つの共通した原因が両者を同時に引き起こすような脳障害をもたらしているのかもしれません。。。。続く・・・・