沢木耕太郎さん、読んでます(^O^)/(174)

まさかぁ〜この年で興味引く作家さんに出会うとは・・。本屋へ行くことも前ほど頻繁じゃなく、本を本屋でながめてると、めまいすらわくし、必要な本は探してもらう店員の方・・。

ところがひょんなことに、新聞連載の「春に散る」を、初回から大分立って、何気に読むと、グイグイ引き込まれてしまった。たぶん私の思いと物語の、作者がある日突然いつものように体の違和感があり、立つことも出来ず、このまま誰に見つかることもなく・・リアルな描写に、たぶん大原麗子さんもこんな感じだったのかと、我が身に置き換え、孤独な女の末路・・ハハハ何をいうか〜ってぇ(^^)

すこぶる元気な私は、足が痛い、腰が痛いといいながら、日常こなしております。夜になんだか、泣きたい気分になっても、涙の一滴も出ません。

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「246」は日記風で、渋谷から三軒茶屋を通り越して、真中に深夜タクシーを飛ばしたことあるなぁ〜って、ノスタルチックな思いと共に、作者の年代が私より2才上の人ということで、これからも読んでいくでしょう。私なんだか〜2才上の東京生まれの人好きなんです。あったかい感じがするのです。