「伊豆の踊子」を読んで・・(730)

私は、これを読んで特に感動したことは、踊り子の性質です。純情で無邪気さが現われているところではかわいくてなりません。それに、自分を犠牲にしてまで人の事をつくすということはなかなか出きないことです。たとえ芸人だからと言って世間の人々から軽蔑されていても、このような踊り子の性質では人々にほのぼのとした感情を与えるにちがいないと思う。主人公「私」もその中の一人だったにちがいありません。踊り子が「私」に、『いい人はいいね。』と明けっ放しな好意をよせてくれることによって、「私」自身もすなおに自分をいい人だと感じることが出きた。
 『いい人はいいね。』
ということは、他の人々が聞けばおかしい言い方だと思う。だからこんな事を言える人はあまりいないと思う。しかしそんなところに・・・・・

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高1の時の現代国語は、担任だった、今でも憶えてる。23才のたぶん?A型。作文を気にいってもらい、もひとつ、林芙美子の「放浪記」も、我が亡き父上さまが、大事にとってあった。考えたら・・父にとって私はかけがいのない子供だったのかも・・なんだか〜息子が私の姿かたちとオーバーラップしてくる。もっとも男と女のちがいはあるけど〜

何が言いたいかと言えば・・今の私と、考え方、思い方、資質みたいなもの〜変わっとらんわぁー(^J^) しかし・・私はつくづく、障害者と縁があるです。ある人が『宿命やわぁー』と言うとりましたが、なるほどねぇ〜〜〜???

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  字の形も今と変わってないし・・

 16才?不思議!

 仲の良かったハギちゃん!

 会いたい!