私が六本木は飯倉片町サパークラブ(純)にいたママに教えてもらった、「高野悦子」著の小説。
かれこれ40年になる。ママが言うには、涙が出たとのこと。ママはその頃30歳ぐらい?私が21歳頃だった。その時は気にも止めてなかったのですが〜
5〜6年前に文庫本で出てたので、買って、チラって見て・・そのまま状態。
しかし〜今、読むとこころに沁みる状態しかり。忘れていた感情が、読み返ってくる。私はあのもがき苦しみ状態が、果たしてあっただろうーに、すっかり忘れている現実。
大人になるって一体どういうこと?汚れること?厚顔無恥になること?
最後・・薬が友達なんて・・悲しすぎる。