偶然に図書館で見つけ、ザーっと読みました。淡々と書かれている内容に好ましさを感じ・・映像で観る貴方さまと大分違う感じを受けました。
もう40年は経ったでしょうか・・あの飯倉片町のキャンティで、階下のベビードールの竹山公二さん?達、数人と食事していた時・・。
私の連れの人、今は故人の《哲丸》という有名な人???が、きやすく声をかけ・・《パリに行ってらっしゃいましたの?》と訊くと・・『いや・・○×・・』と日本の確か〜東北の地名を言い返しましたショーケン様は。
それから〜おもむろに外へ出ろ!と階段下りる途中で、足の向う脛を蹴り上げられ・・私の連れ・・正確に云うとお客さん・・真っ青な顔して何故か椅子に(ベビードール)座って・・抗議しているような目つき・・。
戻った(キャンティ)に、私の顔見るなり・・詫びそびれもなく・・『あ・・ほ・・』と一言。ケガしてるので私の店のオーナーに連絡して・・後の対処してもらう・・。なんか〜やくざと勘違いしてたみたいで・・恐いトラウマあるのかなぁ〜ショーケン様(@_@。
本の内容にも随所感じました。案外やんちゃだけど、気の弱い所もある屈折した青春だったかも・・。
男前の役者人生・・まだまだこれからです。