「男と女のいる舗道」アンナ・カリーナー(662)

昔々のフランス映画・・昨日、田島斗志之さんの仏蘭西シネマという本を見ていたら〜もうたまりません、アンナ・カリーナーのことが思い出され、なぜにこうも、惹かれるのか昔から・・。

TVで深夜放送〜確か前に観た記憶と、ビデオ店で観たっけ!DVDじゃなく、ビデオ!あの頃は、いろんな作品が置いてあった。今はほとんど( ´ゝ`)無し。寂しいねぇ〜まったく!

淡々と、売春婦を詩を朗読するかのごとく、書き表している。あくまで淡々と・・。最後は銃で撃たれて終わり・・何の感慨もなく淡々と・・。カラスのような黒髪のマシュールカットに大きな瞳。よれよれのコートを着て、街に佇んでいる彼女・・アンナ・カリーナ

会いたかったよ!!