まさか〜東野圭吾にハマルとは〜538-31

IMG.jpg文庫3冊目の2冊読み切り・・。感想〜?最初ドキドキ・・最後アレー?っていう感じかな。閉めに意外性がない。途中、講釈もあり、分かりやすいのだけど、ある意味?退屈する。それにしても・・いろんな勉強をしてる人なんだ。エライ!

「変身」より「手紙」の方が、一気読み。「手紙」では差別のことがテーマみたいな感じ。殺人者を持つ家族の葛藤。なんか〜(それでも生きていく)のTVドラマを思い出す。自殺も然り。後に残された家族の悲しみがどれだけのものなのか・・言葉で言い表せないものなのだ。

壊れ物を扱うような〜周りの反応。つらいよう〜哀しいよう〜差別感って、差別されてる方にもあって、それが、どうしようもなく・・ホント!どうすることも出来ないところから、もしかして出発しなけりゃ〜どうしようもないんじゃないの〜?あぁ・・ややこしい!!

息子が障害だと判ったときの周りの反応・・一から十まで段階があるの〜今はあるがまま状態・・心地よいともいえる。

『あんたが、いつまでも元気でいてやー!』力説して言われると、なんで?同じこと何回も言うのか〜?このおじさん!?と思ったりもするが・・人には言えない深い意味合いがあるのかも・・今日この頃☆☆

※マスカレードホテル(単行本)が私に買ってぇー!?

☆★「手紙」文春文庫101ページ第二章→ナント!!【蟠(わだかま)り】という漢字が使われてたのです。中村うさぎさん以来です(^_^)/

☆☆20才の時、教えてもらった漢字。誰に〜?